銀
つうちょう
¥20,000,000
タイショクキン
みらいちゃん劇場 ①
まんがでわかる!
「
金融営業と手数料
」のしくみ
〜 しくみを知れば、こわくない 〜
まずは、きほんのしくみから。
銀行や証券会社が「
何で儲かっているか
」って、考えたことなかったかも。
じつは手数料のもらい方に
2つのタイプ
があるんだ。これを知ると、営業の見え方が変わるよ。
みらいちゃんの かいせつコーナー その1
金融機関の収益(手数料)は、大きく2タイプ
・
フロー型
:売れた瞬間に発生(投信の販売手数料、保険の初年度手数料など)→「売るほど・乗り換えてもらうほど」増える
・
ストック型
:残高に応じて毎年コツコツ(信託報酬、貸出の利ざやなど)→「長く持ってもらうほど」増える
・そして、
積極的なセールスの裏では、フロー型が動いていることが多い
んだ。
※どちらも正当な報酬。ただ、どちらが中心かで営業のスタイルが変わるよ。
【実例】ある日、ハナコさんに退職金が。
長いあいだ、わたし、おつかれさま…!
その直後、1本の電話が。
ハナコさま!
退職金特別プラン
、いまなら定期預金
年5%
です!
5%!? ふつうの定期の
何百倍
…!?
いそいで銀行へ行かなきゃ!
ちょっとまった〜!みらいちゃんだよ。
その5%、
「最初の3か月だけ」
って書いてなかった?
みらいちゃんの かいせつコーナー その2
「特別金利」のしくみ(例:1,000万円をあずけた場合)
・年5%でも適用は
最初の3か月だけ
→ もらえる利息は
約12万円
(税引前)。そのあとはほぼ通常金利に。
・
投資信託などとのセット購入が条件
のことが多い → 購入時手数料が3%なら
約30万円
。
・つまり「利息でもらう額」より「手数料で払う額」が大きくなる設計もありえるんだ。
※数字はわかりやすくするための一例です。実際の条件は商品説明書で確認しましょう。
じ、じつは…投資信託との
セットが条件
でして…。売れた瞬間の手数料が、わたしたちの大事な収益なんです…!
そっか、銀行さんも
お仕事
だもんね。しくみがわかれば、こわくない!
そう!商品が悪いんじゃなくて、
知らずに買う
のがキケンなんだ。
そして──
パンフレットをもらって、
家でじっくり
考えてからまた来ます!
はい!ぜひご検討ください…!
それが正解!えらい!
ちなみに──「特別プラン」のほかにも。
しくみの確認が大切な商品は、ほかにもあるよ
・
変額保険
…保険と投資のセット。実質コストが年2〜3%になることも
・
毎月分配型投信
…分配金の一部が自分の元本の払い戻しのことも
・
仕組債
…名前は債券でも値動きは別もの。元本を大きく失う条件に注意
・
ファンドラップ
…おまかせ料と信託報酬の二重コストに注意
※それぞれ、みらいちゃん劇場②〜⑤のまんがで解説しているよ(下のシリーズ一覧からどうぞ)。
きょうの学び
金融機関の収益は
フロー型
(売れた瞬間)と
ストック型
(残高連動)の2タイプ。積極的な営業の裏では、フロー型が動いていることが多い。
「特別金利」は
適用期間
を確認。数か月だけ、がほとんど。
セット条件
があるなら、利息とセット商品の手数料を
両方
計算してくらべる。
10秒で家族に説明できない商品は、
その場で決めずに持ち帰る
。
みらいちゃん劇場 シリーズ
① 手数料のきほん
② 変額保険
③ 毎月分配型投信
④ 仕組債
⑤ ファンドラップ
収益構造MAP(詳細版)